ミニマリスト

捨てたら人生が変わった3つ

人生を変えるのに必要だったことは、たった3つでした。

たった3つを毎日実践しただけで、

月28日勤務 毎日16時間労働、部署のミスを全部押し付けられて、部署内いじめにあっていた会社員が、1日2時間勤務で、週2日、在宅勤務で、会社で表彰をされるようになりました。

そして、念願の毎週子供とデート旅行をする生活を手に入れました!
(自粛期間中は、子供との工作作り、おままごと、親子で料理に明け暮れています)

 

本当に3つしかやっていないんです。その3つは、こちらです。

1.好かれたい気持ちを捨てた(嫌われる勇気)

「相手に好かれたいって思う気持ち」を捨てました。

相手にどう思われか悩む時間ほど、行動を停止させるものはないと思っています。
実際、気にしても気にしなくても結果は同じです。
本当に気にするなら、今すぐに、相手に聞けばいいだけです。

最初の1回は、とても怖いです。でも、「えい!」って目をつぶって、やってみたら、意外に大丈夫です。2回目には、「1回目大丈夫だった」という自信が湧いて、ハードルは下がります。

繰り返しているうちに、どんどん怖くなくなります。

そのうちに、「何を怖がっていたんだろう」と思うようになります。

びっくりするのが、嫌われたくなくて、建前で付き合っていた時より、嫌われてもいいと思って、ありのままでいた時の方が、「信用できるね」なんて言われます。

昔は、嫌われるのが嫌だったので、苦手な仕事も「今すぐやって」と言われたら、即答で引き受けていました。でも、今は、「自分にはその仕事は向いていない、やっても時間がかかって費用対効果が少ない」と思ったら、はっきりと断ります。

もちろん、断って生まれた時間で、得意な事を集中してやります。その結果、上司が求めていた以上の成果が生まれて、「ありがとう、やっぱりスピードが違うね」なんて褒められたりします。内心、「得意な事、成果の出やすい事を選んでいるから、そりゃ、成果出るよね」と思っています。

上司から、「これをこういう手順でやって」と言われて、「やる意味がないな」と思った時も、昔なら、そう思いなら、嫌々やっていました。

今は、やる目的を聞くようにしています。目的を聞くと、「あ、このやり方のほうがいいじゃん!」って自分の得意な方法を見つける事ができます。

知識がない場合も同じです。
こんな事聞いたら、嫌われるかもと思ってあれこれ自分で考えていると、ちっとも進みません。
嫌われたら嫌われたでいいじゃんと思って、目をつぶって、「こんな事聞いていいのか?」と思うような質問も専門家に聞くようにしています。
あっという間に、問題が解決したりします。

仕事だけではなく、友達関係も変わります。

「嫌われてもいいや」と思うようになってから、大切な友達が間違えなく増えました。仲良くしたいと思っている人と仲良くなれて、愚痴しか言わないような人、同調圧力の強い人などとは、触れ合わなくなりました。

新しい企画を考えいる人や、社外でもチャレンジしている人と話す時間が作れ、更にそういう人が、すごい人を連れてきてくれ、一緒にいる人の層が変わりました。

嫌われるとを、「まーいいや!」って気にしなくなった瞬間、人生が開けたのです。好かれたい気持ちを捨てる効果は、想像以上に抜群です!

2.褒められたい気持ちを捨てた

褒められたい気持ちを捨てました。

なぜ褒められたい気持ちを捨てると、一気に人生が変わるかというと、褒められようとしなくなれば、格好つけること、背伸びすることがなくなるからです。格好つけることと、背伸びをすることは、非常に時間的にも、経済的にもデメリットが大きいんです。

私は、褒められたいと思っていた頃は、等身大の自分より、いつも背伸びをしていました。120%で見せるには、普段の自分より120%頑張らないといけません。お金や時間もそうですが、精神的にもめちゃくちゃ、疲れます。

仕事で言うと、120%に見せるために、常に、残業をしていました。背伸びしているだけなので、瞬間的には、そう見えるのですが、実力は付いていないので、この残業は永遠に繰り返されました。

服選びでも同じでした。

褒められたいために、服は、「ブランド」にこだわっていました。そのため、ユニクロで買える同じ素材の服を、百貨店でブランド服を買っていました。服の本質は、着心地と、熱の遮断なのに、「すごい」「素敵」と言われるために外身にこだわる。そして、褒められたいだけで、同じ素材の商品を、10倍のお金をかけて買っていました。

家選びですら、同じでした。恥ずかしい話ですが、「都心がかっこいい」「新築がかっこいい」と信じていました。そして、身の丈以上の新築マンションを購入し、毎日ヒーヒー言いながら、ローンを払い続けていました。

この人の目線から見た「いいな」を辞めると、装飾的な事に一切、興味がなくなります。

服であれば、「上着は、遮熱されればいい」「下着なら着心地が良ければいい」、全体的に丈夫であること、洗濯できることに重きを置くようになりました。

家であれば、中古で十分です。もっと言えば、住めれば十分になりました。

褒められる必要がなくなれば、やりたいことだけに集中できます。時間もお金も減らなくなります。

行きたい時に行きたい場所に行きたい人と行ける生活になりました!

3.完璧を捨てた

完璧であることを捨てました。完璧にしないといけないと思うと一歩も前に進めません。

完成を目指すのではなく、スタートすることを目指すようになりました。

今では、レベルは、1%でもいいから、スタートするようにしています。

1%を毎日積み重ねていけば、気づけば、100%になっているので。

私は元々は、たくさんの物を持っていました。どっちかと言うと、持っていると「可愛いと思われる」「ゆとりがあるように他人から見える」ような周りから好感持たれやすいグッズは、どんどん買うタイプでした。今思えば、なんてくだらないお金の使い方・・・

良く思われたくて溜め込んでいるのに、旦那からは、物が多すぎて、「部屋が汚い」と言われていました。なんと逆効果だったのです。その状況の時は、まさか自分が所持品30個になるとは夢にも思いませんでした。

ひとまず、「化粧品のパックを1〜2個メルカリで売ってみる」ことから始めました。化粧品全体を相手にすると絶対くじけると思ったので、その中でも、更にパックを1〜2個、メルカリに売ってみよう!というスモールステップからスタートしました。

結果、今では、化粧品は、セブンイレブンの化粧下地と、マスカラ、アイラインだけで十分という人間になっています。

RPAも同じです。プログラミングどころか、エクセル操作もままならない人間でした。エクセルのシートカットキー覚えるなんて、夢のまた夢、考えるだけで疲れる・・・という人間でした。なので、自分で学ぶなんて絶対できないと思い、オンラインで、VBA(エクセルのマクロ)を習うことにしました。24時間、質問を受けてくれる教室に入りました。

毎日の業務も同じです。自分だけの力で、最初から完璧にできるとは思っていないので、指示を受けたら、1〜2時間の間に、大枠だけ作った仮案を上司に持っていきます。精度なんて考えていません。この段階で、得たいのは、「方向性が間違っていないかの確認」と、「早いという印象を与える」だけです。

どんな分野でも同じです。苦手だ、初めてやるということに関しては、こんなんでいいの??というくらいハードルを下げまくる。完璧なんて、最終ゴールで到達すればいいんだから、今は完璧じゃなくていいんです。

完璧を求めない、とりあえず、最低ラインのハードルを超えてみる、それを日々続ける。これをしてきた結果、今、自由な生活と自由な仕事を手に入れました。

完璧主義は、失敗の元だと思います。完璧を捨てると成功します。

4.まとめ

この3つを毎日の選択の度に、実施するようにしたら、半年で、自分のやりたい夢が叶いました。ポイントは、毎日の選択の度に、この3つを選ぶということです。

そして、この3つを捨てて、代わりにやることは、たった1つ

「自分の好きなことを選ぶ!」それだけです。

半年続けたら、楽しい未来が約束されています。是非、試してみてください。

ABOUT ME
RPA実務家@仕事をRPAにさせ、子連れ旅
子供との時間、家族との時間を1秒でも長く、濃く過ごしたい!そのために、仕事と家事を自動化して、子連れ旅と公園巡りをしながら毎日遊んでいる主婦です。 ①RPAの始め方 ②生活が変わる時短家電 ③ミニマムライフ 書いてます。 有り余る時間とお金を手にして、子供とワクワクドキドキ毎日暮らしたい方、良かったら、読んでください。